「おっさんずラブ」コミカライズを手掛けた山中梅鉢描き下ろし 「そして、バトンは渡された」応援イラスト
2021年10月19日 11:00

ドラマ「おっさんずラブ」のコミカライズ版を手掛け、「BE・LOVE」(講談社)で「この恋、茶番につき!?」を連載中の漫画家・山中梅鉢氏が、映画「そして、バトンは渡された」のイラストを描き下ろした。主人公・優子(永野芽郁)と義理の父親・森宮さん(田中圭)の親子を描いている。
本作は、累計発行部数100万部を突破した瀬尾まいこ氏の小説を、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲監督が映画化。4回苗字が変わっても前向きに生きる優子(永野)と義理の父・森宮さん(田中圭)。そして、シングルマザーの梨花(石原さとみ)と義理の娘・みぃたん(稲垣来泉)。ある日、優子の元に届いた母からの手紙をきっかけに、2つの家族が紐解かれていく。
山中氏の応援イラストには永野のキュートさや、田中の優しい父親感が表現されており、優子と森宮さんの明るく、温かい親子関係がにじみ出ている。山中氏は「物語のピースがまるで音符。ひとつひとつはまる時、ステキなメロディーで胸がいっっっぱいになる様なお話でした。主人公と繋がった人達の人間らしい、完璧ではない、でもどこかカラフルであたたかい愛情に涙せずにはいられませんでした。心温まる物語をありがとうございました」とコメントを寄せた。
「そして、バトンは渡された」は10月29日から全国公開。
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