スーザン・サランドン、主演ドラマで実娘エバ・アムリと共演
2021年10月18日 22:00

スーザン・サランドンとアンナ・フリエルが主演する、カントリーミュージック界を舞台にした米フォックスの新ドラマ「Monarch(原題)」に、サランドンの娘で女優のエバ・アムリ(「カリフォルニケーション ある小説家のモテすぎる日常」)が出演することがわかった。
本作はアメリカで初めてカントリーミュージックで成功したローマン一家を描くミュージックドラマ。国民的歌手ドッティ・カントレル・ローマン(サランドン)と夫アルビーは財を成し帝国を築き上げるが、嘘に満ちた過去が暴かれそうになり、娘のニコレット・ニッキー・ローマン(フリエル)は自身もトップスターを目指しながら家族の名声を守るためにあらゆる手を尽くす。
米バラエティによれば、アムリは若き日のドッティ役を演じ、またシンガーソングライターのベス・ディットーがドッティのもうひとりの娘ジジ役、カントリー歌手トレース・アドキンスがドッティの夫アルビー役で出演する。
「Monarch(原題)」はメリッサ・ロンドン・ヒルファーズの企画で、ヒルファーズが脚本と制作総指揮、マイケル・ローチ(「インスティンクト 異常犯罪捜査」「救命医ハンク」)がショーランナーと制作総指揮を務める。また、カントリー歌手フェイス・ヒル、リトル・ビッグ・タウン、ケイシー・マスグレイブスの代理人を務めるジェイソン・オーウェンも制作総指揮に名を連ねる。2022年1月30日からアメリカで放送スタートの予定。
なお、アムリが母サランドンの若い頃を演じるのはこれが初めてではなく、1995年の映画「デッドマン・ウォーキング」や2012年の映画「俺のムスコ」にも同じ役柄で出演した。母娘の共演作はほかにも「バンガー・シスターズ」「ニューヨーク、愛を探して」などがある。アムリは15年に女優の仕事から離れ、自身が設立したライフスタイルブランド「Happily Eva After」の事業に力を入れていた。「Monarch(原題)」は久しぶりの女優復帰作となる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート