田中圭、“娘”永野芽郁のために熱唱 親子の絆あふれる「そして、バトンは渡された」メイキング映像
2021年10月13日 12:00

第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ氏の小説を映画化した「そして、バトンは渡された」のメイキング映像(https://youtu.be/KSYtdZH_SBI)が披露された。永野芽郁と田中圭が演じる血のつながらない父と娘、“森宮親子”にスポットをあてている。
「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲監督が実写映画化した本作は、血のつながらない親のもとで育った主人公・優子(永野)と、娘を残して失踪した梨花(石原さとみ)の運命が交錯するさまを描く。

不遇な環境ながらも前向きな主人公・優子を永野、優子の血のつながらない父親・森宮さんを田中が演じた。お互いの印象について、永野は「人との壁がなく気さくに接して下さったので、本当に(田中さんの)存在が大きかったと思います」、田中は「本当に頑張っていて、素敵だなと思いました」と明かす。
メイキング映像には、卒業式で披露するためにピアノを練習している優子の隣に寄り添い、森宮さんが「旅立ちの日に」を歌唱するシーンを収めている。永野の伴奏に合わせ、田中が心を込めて何度も歌い上げ、優子を心から応援する森宮さんの愛情が伝わるシーンになっている。そのほか、包丁やフライパンを使う田中の貴重な料理シーンも収められている。

森宮家のシーンは3日間かけて撮影が行われ、永野は「『俺は、そんな森宮さんほど優しくないよ』と(田中さんは)仰ってましたが、私が思う森宮さんのイメージにピッタリで、とても感謝しています」と話していた。
「そして、バトンは渡された」は10月29日から全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






【アマプラ7月配信まとめ】「35年目のラブレター」が見放題配信!「教皇選挙」「Flow」「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!」も
2025年6月26日 10:00
映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)