ダニエル・クレイグ&ルース・ネッガ、ブロードウェイ舞台「マクベス」で共演
2021年10月2日 12:30

「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」で7代目ジェームズ・ボンドを卒業するダニエル・クレイグと、「ラビング 愛という名前のふたり」で米アカデミー主演女優賞にノミネートされたルース・ネッガが、2022年春に開幕するブロードウェイ舞台「マクベス」で共演することがわかった。
シェイクスピアの4大悲劇のひとつ「マクベス」は、スコットランドの武将マクベスが、魔女たちの予言に野心を掻き立てられて主君を暗殺し王位に就くが、重圧に耐えきれず錯乱して次々と罪を重ねていく物語。
米Deadlineによれば、クレイグとネッガが主演する舞台は、トニー賞受賞のサム・ゴールド(「ファン・ホーム」)が演出を手がけ、「007」シリーズでクレイグと組んだバーバラ・ブロッコリがプロデュースする。クレイグは、ゴールドが演出を務めた16年のオフブロードウェイ公演「オセロ」に主演しており、ブロードウェイ公演はマイク・ニコルズ演出の13年の舞台「背信(Betrayal)」(レイフ・スポール、レイチェル・ワイズと共演)以来となる。
イギリスでの舞台経験が豊富なネッガは20年、オフブロードウェイ公演「ハムレット」で初めて米ニューヨークの舞台に立った。「マクベス」はネッガのブロードウェイデビュー作となる。
クレイグとネッガが主演する舞台「マクベス」は、ブロードウェイのライセウム劇場で22年3月29日からプレビュー公演、4月28日から本公演が行われる。
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