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金子大地×醍醐虎汰朗がバディに! 白石晃士監督「未来世紀 SHIBUYA」Huluで11月26日配信

2021年9月30日 08:00

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「未来世紀 SHIBUYA」は11月26日から配信
「未来世紀 SHIBUYA」は11月26日から配信
(C)HJ ホールディングス

不能犯」「貞子vs伽椰子」などの白石晃士監督がメガホンをとったHuluオリジナル「未来世紀 SHIBUYA」が、11月26日から配信されることがわかった。「猿楽町で会いましょう」「サマーフィルムにのって」の金子大地、「天気の子」などの醍醐虎汰朗がバディを組み、デジタル化社会の底辺を生きる若者を演じる。

舞台は、2036年の“シブヤ”。孤児として育ったミツル(金子)とカケル(醍醐)は、2人で動画配信サービスに投稿する「正義マン」として活動をするも人気はなく、その日暮らしの毎日を送り、人生の大逆転を夢見ていた。

そんなある日、シブヤの一角で言動不明・謎の暗号を繰り返し常にマネキンを抱える通称“マネキンおじさん”を目撃。動画配信サービスに投稿すると、瞬く間に再生回数が伸びていく。これを機に視聴者から「AIの恋人との恋愛の悩み」「失った記憶の再生」「全く別人格の記憶移植」など次々と奇妙な相談の依頼が届くようになり、徐々に不可解な事件に巻き込まれていく。

白石監督自ら全編カメラを回し、従来の撮影にとらわれない斬新なPOV手法を採用。日本の近い将来の姿を、デジタル化社会底辺で生きる動画配信者の若者を通じて描き出し、白石監督は「よくこんな、かつてない企画がやれたなと、そして、やらせてもらえたなと、そんな幸せな実感を持ちながら完成に向かいつつあります」と、異色の挑戦作に手ごたえをにじませている。

「未来世紀 SHIBUYA」(全6本)は11月26日からHuluで独占配信。金子、醍醐、白石監督のコメント全文は以下の通り。

金子大地(ミツル役)
ミツルは、女性的な部分も少年っぽさも持ち合わせている人物なので、共存させるのはとても難しかったです。
15年後は未来ではありますが、人と人、という大切な部分は変わらないと思うので、すべての人が分け隔てなく暮らせる明るい世界であってほしいです。
現在も社会的に問題視されていることや人間関係を映し出した本作を通して、将来がどんな変化を遂げているのか想像していただけたらいいなと思います。
新しいことに挑戦している作品だからこそ、枠に囚われずに楽しんでいただきたいですし、「こんな作品は観たことがない!」と言える作品になっている自信があるので、ぜひ多くの方々に観ていただきたいです。
醍醐虎汰朗(カケル役)
カケルは、純度100%のおバカで、すごく格好つけで、何かダサくて、中二病入ってて…けれどいつも真っ直ぐなので人から愛されるキャラクターだと思います。
一足先に15年後の未来を垣間見て、科学が発達するのは便利で良いこともありますが、それ故の怖さも感じたので、発達しすぎない良さもあるんだなと思いました。できればあまり変わってほしくないこともあるし、平和な未来であってほしいと願います。この作品はビジュアルがポップで気軽に見やすい仕様になっていますが、同時に社会への問いを投げかけている題材で、メッセージ性もあります。観た方が何かを感じていただける作品になっていると思いますので、ぜひお楽しみいただけると嬉しいです。
白石晃士監督
ホラーでもバイオレンスでもサスペンスでもない作品を商業的に作ったのは今回が初めてで、新鮮な気持ちで未来世界を構築し、ミツルとカケルというズッコケ二人組のバカ騒ぎを楽しみにながら撮影することができました。
そして仕上げでも様々な遊びに挑戦し、よくこんな、かつてない企画がやれたなと、そして、やらせてもらえたなと、そんな幸せな実感を持ちながら完成に向かいつつあります。
配信動画という設定なので、視聴者の皆さんにはまさにYouTubeを見るように気軽な感覚で楽しんでいただけたら本望です。
ぜひ、ミツルとカケルのバカパワーを浴びながら、彼らと共にディストピアを軽やかに駆け抜けてみてください!

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