ヨルゴス・ランティモス監督×エマ・ストーン主演の新作にクリストファー・アボット
2021年9月19日 14:00
「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督と女優エマ・ストーンが再タッグを組む新作映画「Poor Things(原題)」に、クリストファー・アボットが出演することがわかった。アボットは、ジョージ・クルーニー監督のミニシリーズ「キャッチ=22(原題)」や、ドラマ「GIRLS ガールズ」、映画「イット・カムズ・アット・ナイト(原題)」で知られる。
米サーチライトと英フィルム4が配給する「Poor Things(原題)」は、スコットランドの作家アラスター・グレイによる異色小説「哀れなるものたち」を映画化する作品。ビクトリア朝時代の英国を舞台に、夫の虐待から逃れたい一心で入水自殺を図るが、エキセントリックな天才科学者によって蘇生され、身ごもっていた子の脳を移植される若き女性ベラ・バクスターの物語を描く。ストーンがヒロインのベラ役を演じるほか、ウィレム・デフォー、マーク・ラファロ、ラミー・ユセフ、ジェロッド・カーマイケルの出演が決定している。
「Poor Things(原題)」は、「女王陛下のお気に入り」「クルエラ」の脚本家トニー・マクナマラが脚色。エド・ギニーとアンドリュー・ロウ、ランティモス監督、ストーンがプロデュースする。
アボットは、ジェロッド・カーマイケルの長編監督デビュー作「On the Count of Three(原題)」でカーマイケルと共演。同作は今年サンダンス映画祭で上映されて脚本賞を受賞し、アンナプルナが全米配給権を獲得している。
「クルエラ」
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