クリス・ロック、「ソウ」最新作のトラップ情報を遮断して撮影「徹底的に拒否していたよ」
2021年9月16日 11:00

スリラー映画「ソウ」シリーズの最新作「スパイラル ソウ オールリセット」(公開中)から、製作・主演を務めたクリス・ロックらのインタビュー映像が披露された。
完全なる新章となる今作は、過去シリーズと関係する登場人物は一新され、ジグソウの後継者を巡る物語をリセット。警察官をターゲットにしたゲームが始まり、ジークと相棒のウィリアムが捜査にあたる。

特別映像には、「ソウ2~4」と本作の監督を務めたダーレン・リン・バウズマン監督、脚本を担当したジョシュ・ストールバーグ、ジーク役のロックが登場し、舞台裏を語っていく。
セリフなどさまざまなアイデアを出したというロックだが、「絶対にトラップの制作には関わらないようにしていた。少しでも情報が入りそうになったら徹底的に拒否していたよ。視界にも入れないようにしていた」と、猟奇犯が仕掛ける殺人ゲームの詳細は知らずに撮影したことを告白。

その理由について、「自分の撮影のときになって初めてトラップと対峙したかったんだ。この意味分かるよね?(スタッフは)みんなどうすればいいかちゃんと知っている。なんていうか……巧みに人を殺す方法を分かっているんだ」と語り、まっさらな気持ちで撮影に臨んでいたという。
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