ぺこぱ、記憶に潜入したい人は? 師匠・TAIGAとイベント共演「僕らのバーターばっかり」
2021年9月9日 18:30

ヒュー・ジャックマンが主演を務めるSFサスペンス「レミニセンス」の公開直前イベントが9月9日、都内で行われ、お笑いコンビ「ぺこぱ」が登壇。ビシッと決まったスーツにオールバック姿を披露した。
本作は、人の記憶に潜入して事件を解決する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」のニック(ジャックマン)が、ある事件の鍵を握る失踪した女性メイ(レベッカ・ファーガソン)を探すため、多くの人々の記憶に潜入していくさまを描く。
松陰寺太勇は「滅茶苦茶面白かった! 水に沈んだ都市が舞台でお金がかかっているな~と思いましたね。伏線もたくさんあって、一回観ただけでは全部の伏線は回収出来ないけど、2、3回観たいですね。それこそ、『時を戻そう、何度でも』」とおなじみのフレーズを交えて感想を話す。

シュウペイは「『ダークナイト』を観た時のような迫力を感じるシーンもあって、すごく印象に残りましたね」と、本作の製作ジョナサン・ノーランが脚本を担当した「ダークナイト」を引き合いに出して壮大さを伝えた。
2人が記憶に潜入する“レミニセンスエージェント”だった場合、芸能界の中で誰の記憶に潜入したいか聞かれると、シュウペイは「僕は大先輩の明石家さんまさんですね。よく、滅茶苦茶面白いエピソードトークを話されているじゃないですか。でも娘のIMALUさんが『それ盛って話しているよ』と仰っているので、本当はどうだったのか、そのエピソードトークが合っているのかを照らし合わせたいですね(笑)」と明かす。

松陰寺は「僕はダウンタウンの松本さん、浜田さん、そしてとんねるずのお2人ですかね。大スターの方々がどのような道のりを経てスターになったのか見たいですね。あと……宮迫(博之)さんとか、渡部(建)さんを見てみたいですね」と、お騒がせ芸人の名前を出して会場が微妙な雰囲気になると、「悪くないだろう!これはニュースになるぞ」と笑い飛ばした。

イベント中には、2人が「師匠」と慕う芸人TAIGAもサプライズで登場。松陰寺が「TAIGAさん僕らのバーターばっかりじゃん(笑)」といじると、TAIGAは「いつもバーターありがとうございます」と感謝して笑わせ、シュウペイは「初めて近い存在で先輩になったのがTAIGAさんなんです。この先もお世話になりたいですし、こうやって共演できるのを昔から夢見てきた」と喜んでいた。
「レミニセンス」は9月17日から公開。
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