ニコラス・ケイジが太鼓判!「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」ポスターに「タイトルのフォントと色味もイイネ」
2021年9月5日 12:00

園子温監督のハリウッドデビュー作「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」の日本版ビジュアルが完成した。主演ニコラス・ケイジのリクエストを取り入れており、ケイジは「タイトルのフォントと色味もイイネ」と太鼓判を押しているという。

物語の舞台は、架空の未来都市サムライタウン。悪名高き銀行強盗のヒーロー(ケイジ)はある日、街を牛耳る悪徳支配者ガバナーのもとから逃げ出したバーニスを連れ戻すよう命令を受ける。一旦はその命令を拒んだものの、制限時間を超えると爆発するスーツを無理やり装着され、ゴーストタウンまでバーニスを追う羽目に。決められた時間内にサムライタウンに戻らなければ、自身の命が危ない。ヒーローは無事時間内にバーニスを連れ戻すことが出来るのか……。

園監督の「アンチポルノ」を気に入り、監督作への出演を熱望していたというケイジをはじめ、バーニス役のソフィア・ブテラ(「キングスマン」)、ガバナー役のビル・モーズリー(「スリー・フロム・ヘル」)が共演。そのほかニック・カサベテス、TAK∴(読み:たく/アクション監督・坂口拓の俳優時名義)、栗原類、渡辺哲、潤浩らが顔をそろえた。サンダンス映画祭2021のPremieres 部門に正式出品された。
ポスターは、額に皺を寄せ遠くを見つめるヒーローを中心に、「悪(ワル)こそ正義(ヒーロー)」「狂暴かつ強烈!!」の文字が踊り、“園子温ワールド全開”の仕上がり。ビジュアルの製作途中、ケイジから「ちょっと賑やかすぎない……?」というコメントがあり、デザインが変更されたという。
「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」は、10月8日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
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