浅野忠信×グォ・ヨウ×チャン・ツィイー共演作の邦題は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海」予告完成
2021年8月27日 10:00

「のむコレ2021」オープニング上映作品となった中国映画「羅曼蒂克消亡史(原題)」の邦題が「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海」に決定し、ポスタービジュアルと予告編が披露された。
浅野忠信、グォ・ヨウ、チャン・ツィイーが出演する本作は、戦争の足音が聞こえてきた1937年の魔都・上海を舞台した物語。共演はジリアン・チョンとユアン・チュアン、製作を「ライジング・ドラゴン」「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」のアルバート・リー、音楽を「グランド・マスター」の梅林茂が手掛け、監督・脚本を中国映画界の俊英チェン・アルが担当。第31回中国金鶏奨最優秀美術賞、第14回中国長春映画祭最優秀若手女優賞、第9回マカオ国際映画祭最優秀男優賞、最優秀女優賞、最優秀新人賞、第8回中国映画監督協会年度監督賞など、アジア圏において数多くの賞を獲得している。

1937年、上海。有力なマフィアのルー(グォ・ヨウ)は冷徹な判断で、ある時は財力で、ある時は暴力で、今の地位を維持していた。ルーの妹の夫・ワタベ(浅野)は日本人だが、上海暮らしも長く、ルーの良き参謀であった。ある日、日本の実業家がルーに商談を申し込んでくる。それを知ったワタベは、ルーに日本とのビジネスは危険だと忠告する。

後日、実業家は軍人を引き連れてやってきて共同銀行の設立を持ちかけた。丁重にその話を断ったルー。だが、提案を断られた男たちは、他のマフィアと手を組めば事が進むと判断し、ルーの暗殺を計画。一方、華やかな社交界では上海マフィア界を牛耳るボスの妻リュー(チャン・ツィイー)たちが奔放で派手な生活を送っていた。だが、時代の荒波は彼女の人生も飲み込んでいく。


「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海」は、10月22日から開催される「のむコレ2021」(シネマート新宿、シネマート心斎橋)で上映され、全国順次公開。
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