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【ネタバレ注意】特撮映画の名手・樋口真嗣、「新スースク」の巨大怪獣を描き下ろし!

2021年8月19日 11:00

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ペスター、パイラ星人と思しきビジュアルも!
ペスター、パイラ星人と思しきビジュアルも!
(C) 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」などで知られる樋口真嗣監督が、ジェームズ・ガン監督最新作「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(公開中)に登場する巨大怪獣を描き下ろした特別イラストを、映画.comが入手した。

※本記事は「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」の内容に触れている箇所があります。未見の方はご注意ください。

特別イラストには、スーサイド・スクワッドのメンバーたちが挑む、成功率0%デス・ミッション=「怪獣」プロジェクトで生み出された巨大怪獣“スターロ”が描かれている。

日本のポップカルチャーを愛してやまないガン監督によって生み出されたスターロは、サバイバル・アクションの舞台となる南米の島で密かに研究されている体長46メートルの巨大怪獣。スーサイド・スクワッドたちとスターロのぶっ飛んだバトルは、本作の大きな見どころの一つとなっている。

樋口監督が描き下ろしたイラストには、ヒトデのような体に一つ目がインパクト大のスターロの姿が。生い立ちをはじめ、人間を乗っ取ることを企む無数のベビースターロなど、地球の危機を予感させる詳細が書き込まれている。

さらに、本作に登場するサメ人間キング・シャークが囚われる姿や、「ウルトラマン」に登場する怪獣ペスター、映画「宇宙人東京に現る」に登場するパイラ星人と思しきビジュアルも描かれており、樋口監督の深い特撮愛が感じられる。

樋口監督は日本の特撮映画の牽引者として知られ、先日ガン監督とオンライン対談も行っていた。ガン監督の日本の特撮への深い愛に敬意を表し、今回のイラストを描き下ろした。

本作を鑑賞した樋口監督は「これは誰かと語りたくなる、観なきゃマズい映画です。オツムのネジがぶっ飛んだ掛け合いや、ド派手なアクション、“こんなシーンが観たかった!”の連続でした。しかも誰も頼んでないのに昭和の大映特撮大会にまでなっちゃう(笑)」と絶賛しながら、「ムシャクシャしがちな今の世の中でモヤモヤ気分を吹き飛ばしてくれる作品です。いい意味で大人が本気で大人げなく悪ふざけしているので、蔓延防止対策をした上で、みんなでゲラゲラ笑いながら観てほしいです」と太鼓判を押している。

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