「King&Prince」永瀬廉主演「真夜中乙女戦争」 最高に過激で美しい夜更かしが始まる特報&ビジュアル公開
2021年8月19日 05:00

「King&Prince」の永瀬廉が主演し、池田エライザと柄本佑が共演する「真夜中乙女戦争」の特報(https://youtu.be/qfWtPim_Vj0)とティザービジュアルが披露された。映像からは、「最高に過激で美しい夜更かしの物語」の一端を垣間見ることができる。
本作は、「チワワちゃん」「とんかつDJアゲ太郎」の二宮健監督が、若年層を中心に圧倒的な支持を受ける作家・F氏が初めて手がけた同名小説を映画化するもの。退屈な日々を送る平凡で無気力な大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った凛々しく聡明な“先輩”(池田)に惹かれながらも、人の心を一瞬で掌握してしまう謎の男“黒服”(柄本)と運命的な出会いを果たす。やがて“私”の退屈な日々は一変し、「真夜中乙女戦争」という名の東京破壊計画に巻き込まれていく。
特報の冒頭では、面接の質問に淡々と答え、青春とはかけ離れた虚無感をたたえる“私”を活写。そして爆発の轟音を合図に、“私”の日常が変質していくさまが映し出される。冒頭の姿からは想像もつかない、“私”が横たわり叫ぶさまや、「壊したいです、何もかも」という言葉が不穏に切り取られている。
ティザービジュアルには、物語のシンボルとなる東京タワーとともに、“私”と“先輩”と“黒服”を活写。虚ろな表情の“私”とは対照的に、“先輩”と“黒服”は揺らぐことのない真っ直ぐな眼差しを投げかける。「恋と、破壊。」「二つの出会いが退屈な日常を一変させる―最高に過激で美しい夜更かしの物語」のキャッチコピーから、ベールに包まれた「真夜中乙女戦争」への期待が高まる。
「真夜中乙女戦争」は、2022年に全国公開。
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