ティモシー・シャラメ主演「DUNE デューン」続編製作か ドゥニ・ビルヌーブ監督が脚本執筆中
2021年8月18日 17:01

ワーナー・ブラザース製作「DUNE デューン 砂の惑星」のドゥニ・ビルヌーブ監督が、早くも続編の脚本執筆中であることを米Total Film誌のインタビューで明かした。
映画は、かつてデビッド・リンチ監督によって映画化もされたフランク・ハーバートのSF小説の再映画化したもの。デューンと呼ばれる、砂に覆われた惑星アラキスを舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポールの運命と、宇宙世界の混迷を描く。2020年12月に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今年10月へと公開が延期された。
続編の製作についてスタジオのゴーサインはまだ出ていないものの、ビルヌーブ監督は楽観的な見解で、製作を手掛けるワーナー・ブラザースとレジェンダリーは「この映画を誇りに思い、前進させたいと思っています。まだ半分しか成し遂げていないのです」とコメント。ビルヌーブ監督は、「自分の映画を見ているときに感謝と喜びを感じて、『この物語をスクリーンに映し出させてくれて、人生よ、ありがとう』と言ったのは初めてのことだった」と自身にとって特別な作品であることを明かし、続編の執筆は「8歳の頃に戻ったような気分」だと語った。
「DUNE デューン 砂の惑星」は、「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメが主演を務め、ゼンデイヤ(「スパイダーマン」シリーズ)、ジェイソン・モモア(「アクアマン」)ほか、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソンらが共演する。10月15日公開。
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