DC映画「ブルービートル」主演は「コブラ会」ショロ・マリデュエニャ
2021年8月16日 12:00

Netflixの人気シリーズ「コブラ会」に出演するショロ・マリデュエニャが、米ワーナー・ブラザースとHBO Maxが製作するDC映画「ブルービートル(原題)」に主演することが決定した。
米ハリウッド・レポーターの報道に対して、マリデュエニャは自身のインスタグラムで出演決定を報告。「この映画は世界のためになる。僕がスーパーヒーローだなんて!」と喜びをつづっている。
映画で描かれるブルービートルは、DC初のラテン系スーパーヒーロー。人類を滅亡させるパワーを秘めた異星人の兵器“スカラベ”の守護者に選ばれた、テキサス州エルパソに暮らすごく普通のティーンエージャーのハイメ・レイエスを描く。
ブルービートル役に抜てきされたマリデュエニャは、米ロサンゼルス出身の20歳。1980年代に大ヒットした青春映画「ベスト・キッド(1984)」の続編ドラマ「コブラ会」で、落ちぶれていたジョニーに助けられ空手を学ぶミゲル役で注目を集める若手俳優。そのほかの出演作にTVドラマ版「ラッシュアワー」や「ツイン・ピークス The Return」などがある。
2020年のサンダンス映画祭に出品された青春ドラマ「Charm City Kings(原題)」で脚光を浴びたアンヘル・マヌエル・ソト監督がメガホンをとり、リブート版「スカーフェイス」のギャレス・ダネット=アルコセルが脚本を担当。2022年初頭の製作開始を目指す。
関連ニュース






実写版「リロ&スティッチ」&「ミッション:インポッシブル」新作、好調維持! 5位はサリー・ホーキンス主演のA24ホラー【全米映画ランキング】
2025年6月3日 16:00
映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント