欲望と人生の破綻を記録したノンフィクション「三人の女たちの抗えない欲望」ドラマ化 主演はシャイリーン・ウッドリー
2021年8月8日 11:00

「きっと、星のせいじゃない。」「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」などで知られる女優シャイリーン・ウッドリーが、米作家リサ・タッデオのベストセラー本「三人の女たちの抗えない欲望」を「Three Women(原題)」としてドラマ化する新作に主演することがわかった。
2019年に出版された原作「三人の女たちの抗えない欲望」は、アメリカ人女性3人の心の奥底にある欲望と、人生の破綻を記録したノンフィクション。愛のない結婚生活を何年も送るうち不倫に走ったリナ、起業家として成功し夫と同意の上でオープンマリッジを満喫していたスローン、恋愛関係だった既婚の教師に裏切られたマギーが登場する。
米Deadlineによれば、原作者タッデオをもとにした役柄で、家族の死に心を痛める作家のジアを、ウッドリーが演じるとのこと。ジアは“平凡”な3人の女性たちの体験を聞き、その背景を丹念に取材するうちに、自身の人生も大きく変化していく。
「Three Women(原題)」は、争奪戦の末に米Showtimeが原作のドラマ化権を獲得。1話1時間のシリーズで、タッデオがドラマの脚本も執筆する。全何話かは明かされていないものの、ルイーズ・フリードバーグが最初の2話を監督することが決定している。ローラ・イーソン(「ハウス・オブ・カード 野望の階段」)、キャシー・チリッチ、エミー・ロッサムがショーランナーを務め、今秋クランクインする。

「きっと、星のせいじゃない。」
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