日本人初の「ワイスピ」ファミリー! アンナ サワイの出演シーン公開
2021年7月21日 12:00
人気アクションシリーズの最新作「ワイルド・スピード ジェットブレイク」から、日本人として初のワイスピファミリーの仲間入りを果たしたアンナ サワイの出演シーンが披露された。
メガホンをとるのは、第6作「ワイルド・スピード EURO MISSION」(2013)以来のシリーズ復帰となるジャスティン・リン監督。ドミニク(ビン・ディーゼル)は恋人のレティ(ミシェル・ロドリゲス)や幼い息子と3人で平穏な日々を過ごしていたが、否応なく自身の過去の罪と向き合うことに。ドミニクの実の弟ジェイコブ(ジョン・シナ)の存在が明かされ、その因果はファミリーを窮地に追い込んでいく。
重要なカギを握るエル役を射止めたアンナ サワイは、ニュージーランド生まれ・東京育ちで、15歳のときに「ニンジャ・アサシン」で長編映画デビューを果たした。ダンス、歌、そして格闘技にも秀でており、本作でも持ち前の瞬発力で自らアクションにも挑戦している。
披露されたのは、エルがドミニクやハンたちと共にミッションに挑み、豪快にマシンガンを放つシーン。あわせて、「ワイスピ」ファミリーとしてミッションを遂行するエルの場面写真4枚も披露された。日本で情報収集をしていたレティらと並び、敵のアジトへ乗り込む場面などが切り取られている。
自身のキャラクターについて、アンナ サワイは「観客が初めて目にするときのエルは、強くあろうとしていながらも、すごく怯えている。あらゆる状況が変化しているし、みんな彼女を探っている」と分析し、「でもすぐに、エルはドミニクの仲間として迎え入れられ、この新しいファミリーに守られていると感じる。この気持ちはすごくよく分かる。それはまさに共演者たちがいる部屋に入った初日の私の気持ちだったから。エルがドミニクとチームに受け入られたのと同じように、私もワイスピファミリーに迎え入れられた」と共演者たちの歓迎に感謝している。
「ワイルド・スピード ジェットブレイク」は、8月6日に全国公開。
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