草なぎ剛主演「ミッドナイトスワン」、伊ウディネ・ファーイースト映画祭で観客が最も支持した賞を戴冠!
2021年7月3日 16:42

草なぎ剛が主演する内田英治監督作「ミッドナイトスワン」が、イタリアで開催されているウディネ・ファーイースト映画祭のコンペティション部門で、劇場の観客が選出するゴールデン・マルベリー賞を受賞したことが明らかになった。
ヨーロッパ最大のアジア映画祭として知られ、今年はコロナ禍を鑑みて劇場でのリアルな上映会とオンラインでの上映会を組み合わせる“ハイブリット型”での実施となっていた。出品作品(長編)の合計数は63本、コンペティション部門の作品数は45本(日本作品:10本)。同映画祭が1999年にスタートしてから、日本映画としては6本目の栄誉となった。
なお、草なぎは7月7日に「ミッドナイトスワン」の舞台挨拶に登壇する予定だという。これは、TOHOシネマズの新サービス「TOHOウェンズデイ」(毎週水曜日は誰でも映画が1200円で鑑賞できる)の一環で、TOHOシネマズ日比谷でのみ同作が再上映されることを記念して行われるもの。久々に登壇する草なぎが、受賞の喜びを直接ファンに届ける貴重な場となりそうだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント