ケイト・ベッキンセール、キャサリン・ハードウィック監督の新作「Prisoner's Daughter」に主演
2021年6月7日 18:00

「ロード・オブ・ドッグタウン」「トワイライト 初恋」のキャサリン・ハードウィック監督の新作「Prisoner's Daughter(原題)」に、ケイト・ベッキンセールが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作は詐欺師として生きてきた男が、ひとり娘(ベッキンセール)や孫息子との関係を修復し人生をやり直そうとするが、過去のしがらみに追い詰められていくというファミリードラマ。脚本はマーク・バッチが執筆した。ハードウィック監督はこの作品について、自身の長編デビュー作「サーティーン あの頃欲しかった愛のこと」(エバン・レイチェル・ウッド&ホリー・ハンター主演)に似た、崩壊した家族の暗部を生々しく描く物語だと語っている。マリーナ・グラシック、サム・オクンがプロデュース、ロバート・E・モーガンが製作総指揮を務める。
「アンダーワールド」「さよなら、僕のマンハッタン」などで知られるベッキンセールは、主演した新作アクションコメディ映画「Jolt(原題)」が、7月23日からAmazon Prime Videoで配信される。また、現在は主演するダークコメディシリーズ「Guilty Party(原題)」を撮影中で、こちらは米パラマウント+で配信される。
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