ケイト・ベッキンセール、新コメディ「Guilty Party」に主演 アイラ・フィッシャーの代役
2020年12月21日 21:30
米ファニー・オア・ダイが制作する新シリーズ「Guilty Party(原題)」に、ケイト・ベッキンセール(「アンダーワールド」シリーズ)が主演することがわかった。もともとはアイラ・フィッシャー(「お買いもの中毒な私!」)が主演するはずだったが、新型コロナウイルスのパンデミックによる影響で降板することになり、ベッキンセールがその代役に決定したという。
米Deadlineによれば、「Guilty Party(原題)」は1話30分のダークコメディで、ベッキンセールが演じるのは信用を失ったジャーナリストのベス・ベイカー役。キャリア挽回を図ろうとするベスは、夫殺しの容疑で終身刑になった若い母親が冤罪を主張している事件の真相を調べるうち、コロラドの銃密輸者やインターネットの釣り記事、夫婦関係の崩壊、自身の汚れた過去といった問題に振り回されるというストーリー。
レベッカ・アデルマン(「デッド・トゥ・ミー さようならの裏に」)の脚本をもとにトレント・オドネルが監督し、ふたりは制作総指揮も務める。「Guilty Party(原題)」は、米パラマウント+(2021年にCBSオール・アクセスからネーミング変更)で配信される。