「バクマン。」舞台化 サイコー役に鈴木拡樹、シュージン役に荒牧慶彦で10月上演
2021年6月7日 07:00
大場つぐみ氏(原作)と小畑健氏(漫画)による人気漫画「バクマン。」の舞台化が決定した。「『バクマン。』THE STAGE」のタイトルで10月に東京と大阪で上演される。ダブル主演として、真城最高(サイコー)役を「舞台『弱虫ペダル』」シリーズの鈴木拡樹、高木秋人(シュージン)役を「舞台『刀剣乱舞』」シリーズの荒牧慶彦が務める。
原作は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で2008~12年に連載。画力に長けたサイコーと、文才に優れるシュージンの高校生漫画家コンビが、生き馬の目を抜く漫画業界に挑み「週刊少年ジャンプ」の頂点を目指して二人三脚で奮闘する青春の日々を描いた。2010年にテレビアニメ化され、15年には佐藤健と神木隆之介の主演で実写映画化された。
鈴木は「『バクマン。』の舞台化熱望していました。舞台の仕事を始めてから2.5次元作品にも多く参加して以前より漫画を読むようになりましたが、この作品に出会ったことで漫画のすばらしさをより理解できるようになりました。感謝の気持ちも込めて演じます」と出演への意気込みを語った。荒牧は「原作が大好きで漫画もアニメも全部観ていました。この作品を舞台化するというのは無限の可能性があり、一体どんな舞台になるのか今からとてもワクワクしています。夢を追い続ける最高と秋人の熱い想いを体現できるよう頑張ります。演じている方も、観ている方も常にワクワクしっぱなしの舞台になると思いますので、どうぞお楽しみに!!」と呼びかけている。
そのほか、新妻エイジ役で橋本祥平、福田真太役でオレノグラフィティ、平丸一也役で福澤侑、中井巧朗役で村上大樹、佐々木尚役で唐橋充、服部哲役で長谷川朝晴、川口たろう役で片桐仁が出演。演出と脚本は「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」シリーズのウォーリー木下が手がける。
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