真田広之の死闘アクション! 「モータルコンバット」“スコーピオンVSサブ・ゼロ”特別映像
2021年5月31日 18:00

世界的人気を誇る対戦型格闘ゲームを、「アクアマン」「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワンの製作で、映画、テレビ、格闘技と様々な分野で活躍する世界各国のキャスト陣で新たに実写映画化した「モータルコンバット」。死闘の中でも最も熱いベストバウトと呼んでも過言ではない“スコーピオンVSサブ・ゼロ”の激しいアクションシーンを収めた特別映像が公開された。
太古より開催されてきた世界の命運を懸けた禁断の死闘“モータルコンバット”。地球上の選ばれし戦士たちと魔界最強の刺客たちが見せるバトルの中でも、因縁の敵同士である“スコーピオンVSサブ・ゼロ”には、その再現度合いに注目が集まっている。公開された映像では、氷の力を操る魔界最強の戦士“サブ・ゼロ(ジョー・タスリム)”と激しく火花を散らしている “スコーピオン(真田広之)”の鬼気迫る姿が映し出されており、想像を超えた死闘を予感させる。

そんな迫力あるアクションシーンを作り上げたチームを率いたのがスタントコーディネーターのカイル・ガーディナーと格闘シーン振付師のチャン・グリフィン。ガーディナーは「アクション映画の伝説的存在である真田広之と一緒に仕事ができたことは夢のようであり、真田について究極のプロフェッショナルだと感じた」と真田との仕事に喜びを語り、「ジョー・タスリムのスピード感と激しい動きは見ていて楽しかったよ。彼はこの映画の中で最も邪悪なサイコパスを演じた」とサブ・ゼロという最強最悪の敵を演じ切ったタスリムを絶賛。劇中ではこの映像のシーンだけではなく、息を呑んでしまうような緊張感と、思わず声が出てしまうような残虐描写“フェイタリティ”が溢れる表現が満載だ。
胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技選手コール・ヤングは、自身の生い立ちを知らないまま、金を稼ぐために戦う日々を送っていた。そんなある日、魔界の皇帝シャン・ツンがコールを倒すため、最強の刺客サブ・ゼロを送り込む。コールは特殊部隊少佐ジャックスに言われるがまま女戦士ソニア・ブレイドと合流し、地球の守護者ライデンの寺院へ向かう。そこでコールは、太古より繰り広げられてきた格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、自分が魔界の敵と戦うために選ばれた戦士であることを知る。
「モータルコンバット」は、6月18日全国公開。R15+指定。
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