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壇蜜、“神聖視”するザギトワ選手のメッセージに感激「拝んでおきましょう」

2021年5月25日 19:00

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壇蜜と子役のアナスタシアちゃん
壇蜜と子役のアナスタシアちゃん

実話を描いた日露共同製作映画「ハチとパルマの物語」の東京プレミアが5月25日、都内で行われ、出演者でタレントの壇蜜が出席。来日中のフィギュアスケート金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手からのメッセージが流れると、「ずっと神聖視している。拝んでおきましょう。ありがたかった」と感激しきりだった。

今回、本人役で映画出演を果たしたザギトワ選手は「(愛犬)マサルの故郷に来られたことを大変うれしく思っています。友情と愛があふれる映画です。みなさんお楽しみください」とVTRでコメント。壇蜜は「もしご本人にお会いしたら、奇行に走ってしまいそう」と笑いを誘い、「親日家であり、選手としてのパフォーマンスもすばらしい。少女から大人の女性へ。これからもどんどんすてきな女性になりそう」と目を細めていた。

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1970年代の旧ソ連に実在した「忠犬パルマ」のエピソードを基に、犬と人間の関わりや親子の葛藤を描いた日露合作によるヒューマンドラマ。モスクワのヴヌーコヴォ国際空港で2年もの間、飼い主を待ち続け、今もロシアで多くの人に語り継がれるパルマの物語を映画化した。

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大館市観光交流施設「秋田犬の里(あきたいぬのさと)」の館長を演じる壇蜜は、「日露で寄ってたかって、泣かせに来ています。相手は本気です!」とアピール。「渇いた心にしみ込むような場面がたくさんある。今は(コロナ禍で)役職や性別、世代で優劣をつけることが目立つが、1匹の犬のため、みんなが同じ目線になる時間に、ウルッときました」と“泣かせ”のポイントを解説していた。

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また、幼少期からさまざまな動物を飼っていたといい、「犬は健気だけど、猫は何もしてくれない(笑)」。さらに、17日間の逃走劇の末、先日無事に発見されたアミメニシキヘビについて「本当に心配しました、アミメさん…。天井で震えていらして」と安どの表情を見せていた。東京プレミアには、本作の出演者である子役のアナスタシアちゃんも駆けつけた。

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