山田杏奈の歪んだ恋心が暴走する 「HiHi Jets」作間龍斗共演「ひらいて」特報&ティザービジュアル
2021年5月24日 18:00

山田杏奈、作間龍斗(「HiHi Jets」)、芋生悠が共演し、芥川賞作家・綿矢りさ氏の小説を映画化する「ひらいて」の特報(https://youtu.be/hRi1H3tA0hU)とティザービジュアル3種がお披露目された。映像には、「壊したい」「爆発しそう」「止められない」と、主人公・木村愛(山田)の暴走する歪んだ恋心が、鮮烈に切り取られている。
原作小説「ひらいて」は、高校生による禁断の三角関係を通して、人間の根源的な愛を問う、文芸少女のバイブルとなった作品。恐れを知らない女子高生の熱い恋心が、勢いあまり、意中の彼の恋人にまで向けられるという、エキセントリックでありながらも切実な純愛を描き出している。映画版では、「なっちゃんはまだ新宿」「21世紀の女の子」で知られる、26歳の気鋭・首藤凜が監督と脚本を担う。

特報では、優等生で人気者の愛が、1年生の時からずっと好きだった片思いの相手であり、クラスになじまない謎めいた西村たとえ(作間)に近づいていく。授業中、彼の背中に熱い視線を送り、ノートや教科書の中にある“たとえ”の文字を指でなぞってしまうほど、恋心を加速させていく愛。しかしある日、たとえに秘密の恋人・美雪がいることを知った愛は、ふたりの関係を壊そうと、美雪にも接近。美雪に唇を寄せる愛や、「私のものになってくれないなら、嫌いでいい」という愛をそっと抱き寄せるたとえの姿が映し出されている。複雑に絡み合う、予想を超える三角関係から目が離せない。

ティザービジュアルでは、愛、たとえ、美雪それぞれが誰かを見つめているような、哀愁漂う表情を浮かべている。そして「“たとえ”が好き-。」「でも、彼には『秘密の恋人』がいた-。」「壊したい。だから、彼の恋人に近づいた-。」というキャッチコピーが添えられ、愛の揺れ動く心情を伝えている。
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