悪党たちがデス・ミッションに臨む 「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」劇場版予告
2021年5月20日 15:00

DCコミックスの悪役たちが戦う姿を描いたアクション「スーサイド・スクワッド」(2016)をジェームズ・ガンの監督、脚本で新たに再構築した「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」の劇場版予告が披露された。悪党たちが臨むデス・ミッションと、ド派手なアクションシーンが収められている。
本作は、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、半分人間で半分サメのキング・シャーク(スティーブ・エイジー)ら、死亡率最悪の刑務所に収容されている究極の悪党=“極”悪党たちが、出所を引き換えに成功率ほぼ0%のデス・ミッションに挑む姿を描く。
劇場版予告には、スーサイド・スクワッドが乗っている車が横転するほどのカーアクションシーンや、個性的な悪党たちの姿が収められているほか、巨大生物らしきものも確認できる。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をヒットに導いたガン監督らしい音楽の使い方にも注目だ。
また、6月25日から六本木ヒルズ森タワー52 階の東京シティビューで開催される「DC展 スーパーヒーローの誕生」で、本作の衣装を展示することが決定した。最強スナイパーのブラッドスポート(イドリス・エルバ)と、“調停者”の名を持ちながらも、平和のためにはケンカも殺しもいとわないという超矛盾キャラピースメイカー(ジョン・シナ)が実際に使用したコスチュームが展示される。
「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」は、8月13日に全国公開。
(C)2021 WBEI TM & (C)DC
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