「うろんな客」映画化脚本は「ビッグ・シック」のクメイル・ナンジアニ&エミリー・V・ゴードン
2021年5月16日 18:00

「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」で米アカデミー脚本賞にノミネートされたクメイル・ナンジアニ&エミリー・V・ゴードン夫妻が、エドワード・ゴーリー著の児童書「うろんな客」を映画化する新作で脚本を務めることが決定した。
「うろんな客」は、ペンギンのような不思議な姿をした生き物が、突然ある家庭に入り込み、一家の生活を引っかき回す物語。米バラエティによれば、新作は大ヒットホラー「IT イット」シリーズのアンディ・ムスキエティ監督と、ムスキエティ監督の姉で同シリーズプロデューサーのバルバラ・ムスキエティが立ち上げた製作会社ダブル・ドリームがプロデュースする。アンディ・ムスキエティが監督し、ナンジアニが主演。ナンジアニ&ゴードンが脚本のほか製作総指揮を務め、スティーブン・スピルバーグの製作会社アンブリン・エンターテインメントがダブル・ドリームとともにプロデュースを手がける。
ナンジアニは、「ノマドランド」のオスカー監督クロエ・ジャオがメガホンをとったマーベルの新作映画「エターナルズ」でアンジェリーナ・ジョリーと共演している。また、Disney+の新ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」でユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセンと共演する。ゴードンは、ヒーローコミックをもとにドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラントが夫婦を演じるNetflix新作「Ball and Chain(原題)」の脚本を執筆している。

「エターナルズ」
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