ガル・ギャドット、ジョス・ウェドン監督に「キャリアを脅かされた」と告白 「ジャスティス・リーグ」再撮影でパワハラ
2021年5月11日 11:00

DC映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)でワンダーウーマン役に抜てきされ、一躍ハリウッドの人気女優となったガル・ギャドットが、DC映画「ジャスティス・リーグ」(17)の再撮影時にジョス・ウェドン監督からパワハラを受け、「キャリアを脅かされた」と告白した。
「ジャスティス・リーグ」は、バットマン、ワンダーウーマンといったDCコミックスの人気スーパーヒーローが集結した超大作。当初は「マン・オブ・スティール」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に続いてスナイダー監督がメガホンをとっていたものの、娘の急死を理由に途中降板。その後、「アベンジャーズ」のウェドン監督が追加撮影を行ったうえで完成に導いた。
ギャドットはこのほど、イスラエルのN12ニュースに出演。インタビュアーから、「ウェドン監督はあなたに『ただ可愛くしてセリフを言えばいい』とまで言ったそうですが、そういった発言をあなたは許しませんでしたね」と言われると、「ええ、ジョスとの関係は、基本的に彼が私のキャリアを脅しているといえるものでした。もし私が何かしたら、私のキャリアを惨めなものにすると言われました」とパワハラを受けたことを告白した。
同作は、サイボーグを演じたレイ・フィッシャーが2020年7月、ウェドン監督を「下劣で虐待的でプロ意識に欠ける」と自身のTwitterで告発。アクアマン役のジェイソン・モモアをはじめとするキャストやスタッフからフィッシャーを支持する声が上がっていた。
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