完璧で優しいママが実は… サラ・ポールソンが“狂気の毒母”演じた「RUN ラン」特別映像
2021年5月8日 11:00

「search サーチ」のアニーシュ・チャガンティ監督と製作チームが再タッグを組んだサイコスリラー「RUN ラン」の特別映像が披露された。「オーシャンズ8」「ミスター・ガラス」などで知られるサラ・ポールソンが、狂気の毒母を演じている。
ある郊外の一軒家で暮らすクロエ(キーラ・アレン)は、生まれつき慢性の病気を患い、車椅子生活を余儀なくされている。前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元の大学への進学を望み、自立しようとしていた。そんなある日、クロエは自分の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアン (ポールソン)に不信感を抱き始める。

当初アメリカでの公開は2020年5月8日に設定されており、“母の日”週に合わせた劇場公開の予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け、Huluでの配信に切り替わった経緯がある。
特別映像は、「完璧で優しいママ」というナレーションから始まり、「私ほど子どもを愛してる母親はいない」とクロエを睨みつけるダイアンや、ダイアンの顔に寄ったカットと不穏な映像が交互に流れる。「ママ、やめて!」「お願いだから、ママ!」というクロエの叫び声が響き、ダイアンを演じたポールソンの慈愛と狂気に満ちた表情にも注目だ。
「RUN ラン」は6月18日から東京・TOHOシネマズ 日本橋ほか全国公開。
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