最低映画の祭典ラジー賞発表 シーア監督デビュー作が最多3冠
2021年4月26日 18:00
最低映画の祭典ラジー賞こと、第41回ゴールデン・ラズベリー賞がオンラインで発表された。
最多3冠となったのは、顔を見せないシンガーソングライターとして知られるシーアの初監督作品「ミュージック（原題）」。ワースト主演女優賞、ワースト助演女優賞、ワースト監督賞を受賞している。
また、「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」にドッキリ出演させられた、トランプ前米大統領の顧問弁護士のルディ・ジュリアーニは、ワースト助演男優賞とワースト・スクリーンコンボの2冠。ワースト・リメイク／パクリ／続編賞には、ロバート・ダウニー・Jr.主演の「ドクター・ドリトル」が選出されている。
「Absolute Proof（原題）」
マイク・ミンデル「Absolute Proof（原題）」
ケイト・ハドソン「Music（原題）」
ルディ・ジュリアーニ「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」
マディ・ジーグラー「ミュージック（原題）」
ルディ・ジュリアーニと彼のズボンのチャック「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」
シーア「ミュージック（原題）」
「ドクター・ドリトル」
「愛は、365の日々で」
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