【国内映画ランキング】「名探偵コナン 緋色の弾丸」、シリーズ最高のオープニング記録で首位!
2021年4月20日 10:00
4月17日~18日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、言わずと知れた青山剛昌による大人気コミックの劇場版シリーズ最新作「名探偵コナン 緋色の弾丸」(東宝)が、土日2日間で動員112万2000人、興収16億900万円をあげ、圧倒的な強さで初登場1位を飾った。
昨年、新型コロナウイルスの拡大により公開延期を余儀なくされたファン待望の劇場版24作目は、本作のキーパーソンとなる赤井ファミリーに焦点を当てたテレビシリーズ特別総集編「名探偵コナン 緋色の不在証明」も大ヒットし、満を持しての公開。女性を中心に幅広い層を集客し、初日から3日間の累計では動員153万人、興収22億円を突破する大ヒットスタートを切った。
このオープニングはシリーズ最高興収93億7000万円を記録した前作「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」の117.5%という記録。配給元の東宝は“シリーズ最高興収8作連続更新、初の興収100億円超え確実”と発表した。監督は前作も手掛けた永岡智佳。声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、池田秀一らおなじみのメンバーに加え浜辺美波がスペシャルゲストとして参加している。
公開から5週にわたって首位に君臨した「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝/東映/カラー)は、ワンランクダウンの2位に。しかしながら累計では動員508万人、興収77.9億円を突破しシリーズ最高記録を更新し続けている。
3位の「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」(東宝)から7位までは先週の2位から6位がそのままスライド。8位には、先週の圏外から「ガールズ&パンツァー 最終章 第3話」(ショウゲート)がジャンプアップしている。
累計では、4位の「モンスターハンター」(東宝/東和ピクチャーズ)と、6位の「奥様は、取り扱い注意」(東宝)がともに興収10億円を突破。公開から12週目を迎え、息の長いヒットとなった「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトル・モア)は動員275万人、興収36億円を突破している。
公開から27週目を迎え、未だ5位に留まる「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)は、累計で動員2876万人、興収397億円を突破。果たして興収400億円突破となるのか、まだまだ目が離せない。
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