「ゴジラvsコング」北米でコロナ禍以降最大のヒットを記録 全世界累計興行収入は315億円を突破
2021年4月5日 16:00
3月31日に北米(初日2409館、週末3064館)で公開された「ゴジラvsコング」の初日興行収入が960万ドル(約10億6000万円)、公開週末(4月2~4日)の興行収入が3220万ドル(約35億4000万円)を突破し、新型コロナウイルス感染拡大以降、北米マーケット最高の成績を記録したことがわかった。初日興行収入では、これまでトップに君臨していた「ワンダーウーマン 1984」の760万ドルを超え首位に。さらに、公開後5日間の累計興行収入は4850万ドル(約54億2000万円)に達している。
本作は、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと、「キングコング:髑髏島の巨神」(2017)がクロスオーバーする「モンスター・バース」シリーズ第4弾。アダム・ウィンガード監督がメガホンをとり、アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウンらが出演した。小栗旬がハリウッドデビューを果たし、同シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子・芹沢蓮を演じている。
同作は、鑑賞した観客の評価を集計する「シネマスコア」で、18歳未満の観客の24%が最高の「A+」スコアをつけている。A+からFまでの評価軸のなかで、全体で「A」を獲得するなど、観客の満足度の高さがうかがえる。また3月24日から順次公開された中国、メキシコ、オーストラリア、インドなど37の国と地域の全てで、公開週末興行収入ランキング第1位に。これまでの全世界累計興行収入が2億8540万ドル(約315億6000万円)となり、大ヒットスタートを切った。
世界的大ヒットを記念し披露された新たなビジュアルには、前作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」で“王”として覚醒した“破壊神”ゴジラと、人類がゴジラへの対抗措置として髑髏島(スカルアイランド)から呼び寄せた“守護神”コングの究極のバトルを活写。崩れゆくビルから、成す術なく対決を見守る人間の視点で映し出された、臨場感あふれるビジュアルとなっている。
「ゴジラvsコング」は、5月14日公開。
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