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吉川愛、「ラーヤと龍の王国」周囲の反応明かす 友人から泣いた報告「感動してくれたみたい」

2021年3月16日 15:30

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大ヒット記念舞台挨拶の模様
大ヒット記念舞台挨拶の模様
(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities

ディズニーの最新長編アニメーション「ラーヤと龍の王国」(公開中)の大ヒット記念舞台挨拶が3月15日、都内で行われ、日本語吹き替え版声優の吉川愛高乃麗森川智之斎藤汰鷹が登壇した。

本作は、幼い頃のトラウマから自分だけを信じて生きてきたラーヤが、“最後の龍”シスーや仲間たちとの出会うことで“信じあう心”を取り戻し、バラバラになってしまった世界を取り戻そうとする物語。

画像2(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities

主人公・ラーヤの声を務めた吉川は「友達が見てくれていて、エンドロールが長くて助かったと言ってました(笑)。一緒にいた人に泣き顔みられるのが恥ずかしいほど、泣いて感動してくれたみたいです」と周囲の反応を明かす。

ズートピア」のニック・ワイルドや「スター・ウォーズ」シリーズのオビ=ワン・ケノービなどの声優を務め、本作ではラーヤの父・ベンジャを担当した森川は、「バラバラになった王国を、再び平和な王国へ復興させるために『みんなが共存しあって集まろうよ』という思いをずっと持ち続けている」と役どころを紹介し、「素晴らしい方で、僕みたいです(笑)。本当にいいお父さんなんですよ」と付け加えて笑いを誘った。

画像3(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities

舞台挨拶では、信じあう心を描く本作にちなんで、“人をつなぐ”と古来より縁起物として重宝されてきた一筆龍のパフォーマンスが披露された。舞台上に置かれた巨大な台紙に、一筆龍絵師の手島啓輔氏がシスーをイメージした青く光る龍を一筆で描き、吉川らも一人ずつ最後の筆を入れて一筆龍を完成させた。

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