ザック・スナイダー監督版「ジャスティス・リーグ」今初夏デジタル配信&ブルーレイリリース決定
2021年3月9日 18:00

ザック・スナイダー監督版「ジャスティス・リーグ」である「Zack Snyder’s Justice League(原題)」が、「ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカット」の邦題で今初夏にデジタル配信&ブルーレイリリースされることが決定した。劇場公開の予定はない。
2017年製作の「ジャスティス・リーグ」は、DC原作シリーズである「マン・オブ・スティール」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に続きスナイダー監督がメガホンをとっていたものの、娘の急死を理由にポストプロダクション中に降板。その後、「アベンジャーズ」のジョス・ウェドン監督が追加撮影を行い完成させた。
これに不満を抱いた一部のDC映画ファンは、スナイダー監督の構想を反映させた映画の公開を求め、#ReleaseTheSnyderCutというオンラインキャンペーンを展開。これを受け、米ワーナー・ブラザースは、ウェドン監督が撮影した映像が含まれないスナイダー監督による約4時間にも及ぶ大長編「ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカット」を製作した。「ジャスティス・リーグ」では見られなかったジャレッド・レト演じるジョーカーが登場することがわかっており、話題を呼んでいる。アメリカではワーナーメディアのストリーミングサービスHBO Maxで配信される。日本での配信方法などの詳細は、4月16日に発表される予定だ。
また、HBO Maxでの配信開始に先駆け、世界最速で本編を鑑賞できるオンライン試写会(英語版/字幕なし)が3月13日午前10時(現地時間)に開催されることも決定。日本からは20人が参加可能となっている。応募に関する詳細は、DC公式Twitter(@dc_jp)で確認できる。
「ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカット」は、今初夏にデジタル配信&ブルーレイリリースされる。
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