ライアン・ゴズリング、ハードボイルド小説「Memory」映画化に主演
2021年3月8日 11:00
米作家ドナルド・E・ウェストレイクのハードボイルド小説「Memory(原題)」を映画化する新作に、ライアン・ゴズリングが主演することが明らかになった。
米Deadlineによれば、チャーリー・カウフマンと共同監督しアカデミー賞にノミネートされたストップモーションアニメ「アノマリサ」のデューク・ジョンソンが監督。「The Actor(原題)」のタイトルがつけられた新作は、米ニューヨークに住む俳優のポール・コール(ゴズリング)を主人公にした物語。1950年代のオハイオで暴行され瀕死の状態となったポールは、知らない田舎町で記憶を失った状態で目を覚まし、なんとか家に戻って自分の人生とアイデンティティを取り戻そうとする。ジョンソンがステファン・クーニーとともに脚色を手がけた。ゴズリング、ケン・カオ、ジョンソン、ポール・ヤングがプロデュースする。
ゴズリングは、クリス・エバンスと共演するNetflixのアクションスリラー「The Gray Man(原題)」が間もなく撮影スタートする。同作は「アベンジャーズ」シリーズのアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が監督を務め、Netflixはシリーズ化を視野に入れている。
「アベンジャーズ」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2025 Disney and its related entities