“ソウルの女王”アレサ・フランクリン、奇跡の歌声が響き渡る「アメイジング・グレイス」予告編
2021年2月18日 17:00

「ソウルの女王」アレサ・フランクリンのライブを、「愛と哀しみの果て」のオスカー監督シドニー・ポラックが撮影したドキュメンタリー「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン」の予告編が公開された。
1972年1月13、14日の2日間、ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会でおこなわれたライブを収録した、アレサ・フランクリンのアルバム「AMAZING GRACE」。そのライブの模様をポラック監督がドキュメンタリー映画として撮影した。その後、映像と音声がシンクロできない技術的トラブルに見舞われて未完となっていたが、その素材をもとに半世紀近い時間を経て完成し、公開に至った。
予告編は、アレサ・フランクリンが「アメイジング・グレイス」を歌うシーンからスタート。天を仰ぐ者、身震いする者、そして涙ぐむ者など、その力強い歌声にその場にいる誰もが感動し、バックコーラス隊をも総立ちにさせる熱狂を映し出す。さらに観衆のなかには、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーの姿も確認できる。
「アメイジング・グレイス」は5月28日からBunkamuraル・シネマほかで全国公開。
2018(C)Amazing Grace Movie LLC
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