LAポルノ界の女性をリアルに描く新作「Pleasure」をA24が獲得
2021年2月15日 22:00

「ムーンライト」「レディ・バード」「ミッドサマー」などを手がけた目利きレーベルとして注目されるA24が、スウェーデンの女性監督ニンジャ・サイバーグによる新作「Pleasure(原題)」の全米配給権を獲得した。
米Deadlineによれば、本作は2020年のカンヌ国際映画祭(新型コロナウイルス感染拡大により単独開催中止)で初監督部門に選出され、今年サンダンス映画祭(バーチャルで開催)のワールド・シネマ部門で上映され話題となった。
ソフィア・カペルが主演する「Pleasure(原題)」は、スターを夢見てスウェーデンの田舎町からロサンゼルスにやってきた新人ポルノ女優ベラ・チェリー(カペル)の物語。ポルノビジネスで女性たちが経験する差別的な扱いをリアルに描いている一方で、限りなくポルノ映画に近い描写があるとのことで、A24は無検閲の完全版とR指定版の2バージョンを年内に米公開する予定だという。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント