脳科学者が解説する「私は確信する」特別映像 監督による撮影裏話も
2021年2月11日 12:00

フランスで40万人を動員した裁判サスペンス「私は確信する」の特別映像が公式YouTube(https://youtu.be/SVhi54ReJ0I)披露された。脳科学者の中野信子氏が、脳科学的に本作を解説している。
本作は、2000年にフランスで実際に起こり、ヒッチコック狂による“完全犯罪”とメディアや世間を騒がせた未解決の「ヴィギエ事件」を題材にした裁判サスペンス。「息子のまなざし」などのオリビエ・グルメ、コメディエンヌとしても人気の高いマリナ・フォイスが共演している。
特別映像は、中野氏が陪審員制度の疑似体験や裁判サスペンスとしての面白さについて語るパート1、サイコパスの見分け方や映画の後半のキーワードとなる“正義”ついて解説するパート2の2部構成になり、脳科学から映画の背景や人物を読み解いていく。
中野氏も触れている法廷のシーンについて、メガホンをとったアントワーヌ・ランボー監督は「我々の撮影方法はいたってシンプルで、最低限の技術で、照明も変えないことでした。肩に掛けた二台のカメラで、ドキュメンタリー映画のように常に撮影しました」と、実際の裁判に近い形で撮影を進めたことを明かし、「ものすごく緊張感があり、現場には電気がほとばしるようでした」と振り返っている。
「私は確信する」は2月12日から、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
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