過酷な旅で育まれる“血の繋がりを超えた愛情” トム・ハンクス「この茫漠たる荒野で」予告披露
2021年2月9日 10:00

名優トム・ハンクスが主演し、ポール・グリーングラス監督とタッグを組んだNetflixオリジナル映画「この茫漠たる荒野で」のキービジュアルと予告編(http://youtu.be/dlqIgKI9VmI)が、お披露目された。
本作は、南北戦争の終結から5年後、各地でニュースを読み伝える仕事をする退役軍人のジェファソン・カイル・キッド大尉(ハンクス)と、偶然出会った少女ジョハンナの旅路が描いた作品。第78回ゴールデングローブ賞では、ジョハンナ役のヘレナ・ゼンゲルが助演女優賞、作曲賞(ジェームズ・ニュートン・ハワード)の2部門にノミネートされている。
退役軍人のキッドは、町を転々としながら、大規模な抗争や壊滅的な大惨事、大統領や女王の近況から冒険譚まで、世界の様々なニュースを読み伝える仕事をしていた。ある日、キッドは10歳の少女・ジョハンナと出会う。6年前にネイティブアメリカンに連れ去られ、その家族の一員として育てられたジョハンナは、英語も分からず、見知らぬ外の世界に困惑している。そんな姿を見かねたキッドは、彼女を実の叔父叔母のもとへと送り届ける役目を引き受ける。“我が家”と呼べる場所を求め、何百キロもの荒野を旅するふたりは、人間と自然の両方から突きつけられる、厳しい試練の数々に直面していく。
予告編では、偶然の出会いが生んだ旅を通じて、徐々に心を通わせていくキッドとジョハンナの姿が描かれている。出会った当初はまったく馬が合わない2人だが、旅を続ける過程で、血の繋がりを超え、いつしか父娘のような強い信頼関係を築いていく。
ジョハンナを演じるゼンゲルは、本作がアメリカ映画初出演にも関わらず、ゴールデングローブ賞の助演女優賞にノミネートされる快挙を果たした。“血の繋がりを超えた愛情”を描いた内容は、各国メディアによって「今年、最も美しい映画の1つである」(BBC)、「ハンクスが素晴らしい」(DEADLINE)、「ゼンゲルに心奪われる」(Hollywood Reporter)と絶賛されている。
「この茫漠たる荒野で」は、2月10日にNetflixで全世界独占配信開始。
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