【全米映画ランキング】デンゼル・ワシントン主演のスリラー「The Little Things」が首位デビュー
2021年2月3日 09:00

1月最終週の全米ボックスオフィスは、デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レトのオスカー俳優3人が競演したR指定犯罪スリラー「The Little Things」が約480万ドルのオープニング興収で首位デビューを果たした。
同作は、米カリフォルニアを舞台に、捜査スタイルの異なる保安官(ワシントン)とロサンゼルス市警の刑事(マレック)の2人が衝突しながら、連続殺人犯(レト)を追跡するストーリー。オリジナルの犯罪映画で、シリーズものでもない作品ながら、北米では安定した興行力を誇るデンゼル・ワシントンと共演にオスカー俳優のラミ・マレック、ジャレッド・レトを配した話題作だったため、「HBO Max」での同時配信もありながら500万ドル近いOP興収を上げる好スタートとなった。
監督・脚本は「ウォルト・ディズニーの約束」(13)、「しあわせの隠れ場所」(09)などで知られるジョン・リー・ハンコック。製作は「レインマン」(88)でオスカーを受賞し、「パーフェクト・ワールド」(93年/クリント・イーストウッド監督)、「オールド・ルーキー」(02)、「アラモ」(04)などでもハンコックと組んだマーク・ジョンソン。
2位は前週と変わらず公開10週目のドリームワークスアニメ「The Croods: A New Age」。こちらもPVODがありながら粘り強い興行を展開し、北米での累計は約4300万ドルに。3位も前週と同じ「ワンダーウーマン 1984」がランクインした。
公開から2週連続の首位だったリーアム・ニーソン主演のアクションドラマ「The Marksman」は4位にランクダウン。3週目は約120万ドルの興収で累計を約780万ドルとしている。
その他、コリン・ファースとスタンリー・トゥッチが同性カップルに扮し、旅をしながらお互いの人生を見つめるドラマ「Supernova」が圏外11位スタートとなった。
今週末は、水俣病の惨禍を世界に伝えた米写真家ユージン・スミスの半生を描いたジョニー・デップ主演の伝記ドラマ「Minamata」(真田広之、浅野忠信、加瀬亮、ビル・ナイ共演)などが公開となる。
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