岩田剛典、有観客舞台挨拶に「感動」 新田真剣佑のドッキリ裏話も
2021年2月1日 13:35

行成薫氏の同名小説を実写映画化した「名も無き世界のエンドロール」(公開中)の公開記念舞台挨拶が1月30日、都内で行われ、岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、佐藤祐市監督が登壇。本作のイベントとしては初めて有観客で行われ、客席を見渡した岩田は「感動しています。こうしてお客さんと一緒に舞台挨拶ができることがどれだけ幸せかということ実感しています」と感慨深げに挨拶をした。
本作は、表と裏の社会でのし上がった幼なじみの青年、キダ(岩田)とマコト(新田)たちの壮大な計画が描かれる。舞台挨拶の模様は、全国314カ所の劇場にライブビューイングで中継された。

主演を務めた岩田は「脚本を読んだ時から面白いと思っていたが、映像で見て改めて面白いと思った。宣伝では“ラスト20分”という部分が打ち出されているけど、実は切ないヒューマンドラマが本作の本質。自分の大切な人、自分の中で大切にしている感情とか、人生を見つめ返すようなメッセージが込められていると感じました」とアピールする。

キダがマコトの“ドッキリ”によく引っかかることにちなみ、ドッキリを仕掛ける側か仕掛けられる側かを聞かれた新田は、「僕は仕掛けます。劇中でもたくさん引っ掛けましたが、つい最近、某バラエティ番組でも岩田さんにドッキリを仕掛けまして」とニヤリ。実は軽いダンベルを岩田に投げ渡すというドッキリで、「ケラケラ笑いながら、撮影現場の時のように引っ掛けられてとても楽しかった」と満足気。佐藤監督も「岩ちゃん、すごい声だして驚いてたよね」と乗っかると、岩田は「まっけんは普段から鍛えてるから、すごく自然だったんですよ(笑)。カバンからダンベル出てきても驚かなくて、本当にびっくりした」と裏側を明かした。
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