【貴重ショット】マラドーナさんのプライベートも 家族、恋人らと写る場面写真入手
2021年1月30日 14:00

昨年11月25日に死去したサッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナさんの人生に迫る映画「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」の新たな場面写真を、映画.comが入手した。マラドーナさんのプライベートもとらえた貴重な写真となっている。
マラドーナさん本人の協力を得て製作した本作は、500時間にもおよぶ未公開映像を基に、本人やチームメイトの証言を交えて展開。栄光と転落を繰り返す“天才”の真実が明かされていく。
公開された場面写真は、家族との集合ショット、ボカ・ジュニオルス時代、恋人とのツーショット、SSCナポリ会長とのパーティー、パーソナルトレーナーとのトレーニング、UEFA 杯優勝、娘とのピッチ入場、2度目のセリエA優勝、ナポリの壁画など、貴重なプライベートの姿を含む10枚。
(C)2019 Scudetto Pictures Limitedマラドーナさんは、過去に「俺は5人目の子で長男だった。待望の男の子だったんだ。7人家族だった。子どもが5人と両親だ。粗末な小屋で暮らした。父は朝4時に起きて仕事に行っていた。肉体労働者だった。疲れて帰宅して俺の目の前で寝てた。立派な父親だったよ。俺は母のお気に入りで俺も母にべったり。ボールは最高のおもちゃだった。他の子どもが遊んでたものは好きじゃなかった。サッカーが救ってくれた」と家族の思い出を語り、恋人クラウディア・ビジャファーネについても「真剣に付き合っていた」と明かしている。
(C)2019 Scudetto Pictures Limited姉のマリア・マラドーナは「15歳の時に自分の人生を捨てたの。何もかも面倒を見てくれた。有名になるのは酷く重荷だった。でも、いつも自分で解決しようとした。家族を巻き込まないようにね。いつもヒーローだった。でも、一人じゃ無理よ」とマラドーナの苦悩を打ち明けている。
「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」は、2月5日から東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャインほかで公開。
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