「アングスト」「ヘンリー」「ザ・モンスター」 危険な特集上映「狂人暴走・大激突」1月29日から開催
2021年1月12日 17:00

“ヤバい男たち”が惨劇を繰り広げる旧作5本が集う特集上映「狂人暴走・大激突」が1月29日~2月18日、東京・シネマート新宿で開催されることが決定。「アングスト 不安」「アメリカン・サイコ」「ヘンリー」「ザ・モンスター(1982)」「悪魔の植物人間」が披露されることがわかった。
この世のものとは思えない惨状をスクリーンに叩きつけ、異常者たちが激突する危険な特集上映「狂人暴走・大激突」。「アングスト 不安」の死体で射精する狂人K.(アーウィン・レダー)、「アメリカン・サイコ」に登場する殺人趣味の証券マン、パトリック・ベイトマン(クリスチャン・ベール)、「ヘンリー」の米国犯罪史上最悪の怪物ヘンリー(マイケル・ルーカー)、「ザ・モンスター(1982)」の変態サディスト、ラムロッド(ウィングス・ハウザー)、「悪魔の植物人間」で新生物創造に勤しむノルター教授(ドナルド・プレザンス)といった危険人物たちが集結している。
5作品に登場する“怪物たち”は被害者のことを一切考えず、自分の欲望のみで行動する。その凶行は信じがたいものばかり――鑑賞するだけで気が滅入り、肩を落とし、凄まじい絶望感を味わう危険性を秘めている。だが、逆に彼らを反面教師として“人間としてのあるべき姿”を再認識することもできるはずだ。
「アングスト 不安」と、同作に最も近いといわれるアメリカ映画の極北「ヘンリー」が、シネマート新宿で同時に上映されるのは初のこと。また、未DVD化の「ザ・モンスター(1982)」は、約40年ぶりの上映となる。

オーストリアを震撼させた一家惨殺事件を完全映画化。観る者の心に取り返しのつかない深い傷跡を残す、耐性と覚悟を要する痛恨の衝撃作。R15+指定。

米文学史上最大の問題小説を完全映画化。パトリック・ベイトマン27歳。ウォール街のエリート証券マンの趣味は、エクササイズと殺人だった。


ロサンゼルスを舞台に女をいたぶることを快感とし、娼婦の命をも狙うサディスティックな男の姿を映し出す。

現代科学の進歩をベースに、人間と植物を合成した怪奇な植物人間を創り上げるというホラー映画。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹