ベニチオ・デル・トロ、気鋭のMV監督グラント・シンガーの初監督作に主演
2020年12月28日 15:00

ベニチオ・デル・トロが、テイラー・スウィフトやザ・ウィークエンド、サム・スミスらトップアーティストのミュージックビデオで知られる人気クリエイター、グラント・シンガーの長編監督デビュー作「Reptile(原題)」に主演することがわかった。米バラエティが独占で報じている。
本作は、デル・トロ主演の社会派クライムアクション「ボーダーライン(2015)」と続編「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」、クリス・ヘムズワース主演の実録戦争ドラマ「ホース・ソルジャー」などの話題作を世に放ってきた米ブラック・レーベル・メディアが製作。米ニューイングランド地方を舞台にした犯罪心理スリラーで、デル・トロ演じるベテラン刑事ニコルスが、難事件を解決すべく奔走する過程で自身の人生を見つめ直すことになるというストーリーのようだ。
脚本は、シンガー監督がベンジャミン・ブリューワー(「ダーティー・コップ」)と共同で執筆。モリー・スミス、トレント・ラッキンビル、サッド・ラッキンビルがプロデューサーを、デル・トロが製作総指揮を務める。
ブラック・レーベルの製作陣は製作発表に際し、「新進気鋭のフィルムメーカーとして今最も注目を集めているグラント・シンガーと名優ベニチオ・デル・トロの最強タッグとともに、この作品に取り組めることに心から興奮しています。グラントの大胆なストーリーテリングによる骨太で洗練された心理スリラーは、観客に深い余韻を残すに違いありません」と共同声明で意欲を述べている。
「Reptile(原題)」は、2021年春のクランクインを目指しているとのことだが、公開日その他の詳細については現時点で未定となっている。
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