劇場版「鬼滅の刃」興収311億円突破! 「千と千尋の神隠し」の大記録まで5.2億円
2020年12月21日 12:40

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が公開10週目、66日間で観客動員2317万5884人、興行収入311億6664万7900円を記録した。共同で配給を手がける東宝とアニプレックスが、12月21日に発表した。
10月16日に全国403館(IMAX38含む)で封切られた同作は、週末3日間で観客動員約342万人、興行収入約46億2300万円を超える大ヒットスタート、公開から10日間で107億円を稼ぎ出し、日本最速の興行収入100億円突破記録を作った。
現在は全国379館で上映中。今週末の興行成績は12月19日が観客動員13万3068人、興行収入1億8778万8050円、12月20日が動員14万8780人、興行収入2億262万7400円となった。
なお、歴代最高興行収入で1位に君臨していた宮崎駿監督作「千と千尋の神隠し」は、12月15日に行われた東宝の2021年度ラインナップ発表会で、これまでの興収を上方修正。6月26日から8月まで全国372館で再上映された際に記録した数字(約8億8000万円)が加算され、累計興収は約316億8000万円に。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」との差は、約5.2億円となった。
「鬼滅の刃」シリーズは、原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された吾峠呼世晴氏の人気漫画が原作。鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼となった妹・禰豆子(ねずこ:「禰」の正式表記は「ネ+爾」 )を人間に戻すために、さまざまな敵と死闘を繰り広げる姿を描く。
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