ディズニー、Disney+向けに「盗神伝」シリーズを映画化
2020年12月21日 13:30

写真:AP/アフロ
米ディズニーが、メーガン・ウェイレン・ターナーのヤングアダルト向けファンタジー小説「盗神伝1 ハミアテスの約束(原題:The Thief)」の映像化権を獲得したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
1996年に刊行された「盗神伝1 ハミアテスの約束」は、盗人の家系に生まれた主人公が、永遠の命と国を治める力を持つ伝説の石ハミアテスを求めて旅に出るさまを描いた物語。英語圏では「The Queen's Thief」と呼ばれる「盗神伝」シリーズは、今年発売された第6巻「Return of the Thief(原題)」で完結している。
ディズニーは、Disney+でのシリーズ化を目指して同作の映像化権を獲得。「ダイバージェントNEO」「アンダーウォーター」などの脚本家ブライアン・ダフィールドが脚色を務め、「ピートと秘密の友達」「リンクル・イン・タイム」のジェームズ・ウィテカーがプロデューサーを務めるという。
(映画.com速報)