東山紀之、主演作にちなみガラケーからスマホに変更「字が小さい」
2020年12月21日 20:30

世界18カ国でリメイクされたイタリア映画を日本版にアレンジした「おとなの事情 スマホをのぞいたら」の完成披露報告会が12月21日、都内で行われ、主演の東山紀之をはじめ、常盤貴子、益岡徹、田口浩正、木南晴夏、淵上泰史、鈴木保奈美、光野道夫監督が登壇した。
ほぼワンシチュエーションの会話劇となり、東山は「すごくリハーサルを重ねました。リハーサル室で鈴木保奈美さんと常盤貴子さんが同じ空間にいるのに、僕は感動しました」と告白。「ワンシチュエーションだったので、芝居のようでプライベートのようであり、自然体で臨むことができました」と明かした。
照れ笑いを浮かべた鈴木は「東山さんはリハーサル室でもしみじみ『すごいな、鈴木保奈美と常盤貴子が並んでいるな』って話されていたのですが、私も『少年隊がいるな』って思っていました(笑)。テレビで見ていた人がいるのですごいなって。皆さんとリハーサルを重ねて、大変でしたがとても楽しかったです」と充実の表情。
常盤も「皆さんの役に対する姿勢を間近で見ることができたので、本当に大きな宝になりました」と満足げで、現場での東山の様子については「ただただ、かっこよかったです。ずっと“ヒガシ”って感じでした」と伝えて笑わせた。
また、東山は本作のタイトルにちなんで、ガラケーからスマホに変更したことを告白。利用して「字が小さいなと。意外と大変」と苦労を明かすと、鈴木から「字、大きく設定できますよ」とアドバイスを受けていた。
本作は、スマホの秘密を晒し合う禁断のゲームを始めた、大人たちのスリリングな一夜を描く。東山は「撮影しているときにコロナが出てきて、そこから世界が変わってしまいましたが、エンターテインメントの光は変わらないです。こういうときだからこそ、感染対策をしてゆっくり見ていただくのが大事だと思っています。皆さんの心にちょっとでも沁みたら僕らもやった甲斐があります」と話していた。
「おとなの事情 スマホをのぞいたら」は、2021年1月8日から全国公開。
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