キアヌ・リーブス、親友と相性抜群の理由は? 「ビルとテッド」新作のインタビュー映像
2020年12月17日 10:00

「ビルとテッドの大冒険」シリーズ第3弾「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」の公開を前に、主演のキアヌ・リーブス、アレックス・ウィンターのインタビュー映像が披露された。実生活でも仲の良い2人らしく、特にリーブスは終始ニコニコした笑顔でインタビューに応じている。
本作では、ロックバンド“ワイルド・スタリオンズ”として活動するビル(ウィンター)とテッド(リーブス)のもとに、人類滅亡まで残り77分という未来の使者からのメッセージが届く。ビルとテッド、そして彼らの娘たちは「世界を救う音楽」を完成させるため、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと時空を駆けめぐる。
前作から29年ぶりの新作となり、リーブスは開口一番「最高だったね」と満面の笑み。お互い気が合うと思う瞬間を聞いたところ、リーブスは「共演しているときに実感するときもある。例をあげるなら、一緒に笑う。とにかく相性がバッチリなんだ。役作りの方向性が同じなのかもしれない」と、明かす。
ウィンターも、撮影と実生活での相性の良さは違うと前置きし、「キアヌとの共演が恋しかったから、再び組めて嬉しかったよ。キアヌと一緒にカメラの前に立つと、特別な空気が生まれるんだ。衣装を着て役に入り込んだ瞬間にね。でもたまに不意をつかれるんだ。そっちの方向性かと本番中に気付き、その場で合わせることもあった」と振り返ると、リーブスも頷きながら笑みを見せる。
インタビューではそのほか、前作のラストに続く物語を生み出すまでや、日本好きで知られるリーブスと、妻が日本人だというウィンターが日本に来たらしたいことなどにも答えている。
「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」は12月18日から全国公開。
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