テレビドラマ版「デアデビル」継続をファンがマーベルに嘆願
2020年12月15日 13:00

シーズン3で打ち切られたNetflixドラマ「Marvel デアデビル」の継続を望む声が、再びTwitterで広まっている。
「Marvel デアデビル」は、マーベル・テレビジョンがNetflix向けに制作したドラマのひとつ。その後「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」「Marvel ルーク・ケイジ」「Marvel アイアン・フィスト」「Marvel ディフェンダーズ」「Marvel パニッシャー」が立て続けに発表され、マーベルドラマはNetflixの人気コンテンツとなった。
しかし、脚本家チームを率いるショーランナーが頻繁に交代するなど、マーベル・テレビジョンのクオリティ維持に疑問符がつくようになったのと同時に、マーベルの親会社であるディズニーが独自のストリーミングサービス「Disney+」の立ち上げを開始したため、Netflixはマーベルドラマの打ち切りを次々と発表。「Marvel デアデビル」は2018年11月29日にシーズン3で打ち切られている。
契約上、打ち切り発表から2年間はNetflixが権利を保有していたが、2020年11月29日に権利失効が確定。これを受け、「Marvel デアデビル」の継続を望むファンは、Twitterで#SaveDaredevil(デアデビルを救え)というキャンペーンを開始。映画界でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を展開し、現在は「Disney+」向けに複数のテレビドラマを手がけているマーベル・スタジオに、「Marvel デアデビル」の継続を行うように訴えている。
「Marvel デアデビル」は、Netflixで配信された複数のマーベルドラマのなかでもっとも評価が高く、デアデビルことマット・マードックを演じたチャーリー・コックスも継続の意思を表明している。「デアデビル」の権利を取り戻したマーベルが、どのような判断を下すか注目だ。
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