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EXILE・松本利夫、「無頼」の撮影で人間崩壊の危機? 「俺、何やってるんだろう」

2020年12月14日 15:00

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(C)2020「無頼」製作委員会/チッチオフィルム

パッチギ!」「黄金を抱いて翔べ」などで知られる井筒和幸監督の約8年ぶりとなる最新作「無頼」の初日舞台挨拶が12月12日、都内で行われ、松本利夫木下ほうか中村達也阿部亮平、井筒監督が登壇した。

激しく変転を続けた昭和を生き抜いたヤクザ者たちの群像劇が描かれる本作。井筒監督は、1973年に大阪・道頓堀で「仁義なき戦い」を鑑賞した思い出を回想し、「ちょうど二十歳で人生が決まってなくてフラフラしてました。最後に(舞台挨拶に)深作(欣二)監督が登場して、ひと言だけ『本日はどうもありがとうございました』って言ったら、やんややんやの喝采で……。真ん中に菅原文太さんがいるのに(菅原さんへの歓声以上の喝采で)ワーっと。あの時、『映画を作ってやろう。ヤクザ映画を作ってやろう』と思った。あれから47年も経ったのか」と感慨深げに語った。

井筒監督のファンだったという松本は、撮影について「特に大変だったのは、刺青をペイントで入れるのに3人がかりで7時間かかって、夜中の12時に初めて、朝7時に(ペイントが)終わってすぐに撮影で、そのまま夜中までという感じで」と明かす。「特に刑務所のシーンでは、ペイントの後に坊主にしないといけなくて、(看守に)素っ裸でケツの穴を見られるというシーンで、その時だけは『俺、何やってるんだろう?』と人間崩壊するんじゃないかって思いました(笑)」と苦笑した。

木下は、16歳の高校2年生の時に井筒監督の「ガキ帝国」のオーディションに合格し、俳優デビューを飾っており「今56歳だから40年ですよ! この方がいなかったら、映画に出合ってなかったらここに立ってなくて、間違った方向に行っていた」と井筒監督に感謝。本作では民族派活動家の男を演じ、「非常に難しくて、正直、自信がなくて断りたかった」と告白していた。

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