「刀ステ」新作公演「大坂冬の陣」正式タイトルが決定 7振りの刀剣男子が集うビジュアル公開
2020年12月5日 06:00
舞台「刀剣乱舞」の新作公演「大坂の陣」のうち、「大坂冬の陣」公演の正式タイトルが「舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵(てんでん あおぞらのつわもの) -大坂冬の陣-」に決定し、メインビジュアルも公開された。本田礼生演じる一期一振をはじめ、青空のもとに鯰尾藤四郎(演:前嶋曜)、骨喰藤四郎(北川尚弥)、宗三左文字(佐々木喜英)、加州清光(松田凌)、太閤左文字(北乃颯希)、山姥切国広(荒牧慶彦)、7振りの刀剣男士が集うものとなっている。
「刀ステ」史上最大規模で2つの“豊臣の物語”を描く新作公演「大坂の陣」は、2021年1~3月を一期一振と山姥切国広を中心にした「冬の陣」、4~6月を三日月宗近(鈴木拡樹)と鶴丸国永(染谷俊之)が中核となる「夏の陣」の2部作で展開。本公演は360度回転する客席を備えたIHIステージアラウンド東京で行われ、「冬の陣」だけでも3カ月で100ステージの上演を予定している。
「天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-」に携わるメインスタッフも発表された。すでに発表されている脚本および演出を手がける末満健一に加え、栗田政明がアクション監督、manzoと伊真吾が音楽、春和文が作詞を担当する。また、アンサンブルとして及川崇治、淡海優、奥平祐介、川手利文らの出演も決定した。
チケットは新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みから月ごとの販売となっており、12月12日午前10時から一般販売が行われる。価格は昼夜公演ともに一般、サイドシートどちらも1万6000円(税込み)。
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