ニコラス・ケイジが本人役を演じるアクションコメディにニール・パトリック・ハリス出演
2020年11月30日 12:00

ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジ本人役を演じる米ライオンズゲートの新作「The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)」に、エミー賞&トニー賞受賞俳優のニール・パトリック・ハリス(「ゴーン・ガール」「ママと恋に落ちるまで」)が出演することがわかった。
トム・ゴーミカンが監督する本作は「落ち目の俳優ニコラス・ケイジ」が主人公のアクションコメディで、ほかにペドロ・パスカル、ティファニー・ハディッシュ、シャロン・ホーガンの出演が決定している。
映画は、才能を発揮する機会がなく金銭苦に喘ぐ俳優ケイジが、100万ドルというギャラにつられ彼の大ファンだというメキシコ人富豪(パスカル)の誕生日パーティに出席したところ危険に巻き込まれるという物語。ケイジはこれまで演じてきた数々の役柄やオスカー受賞の演技力を駆使して、自分や大切な人たちを守ろうとする、というストーリー。米Deadlineによれば、ハリスはケイジを担当するタレント事務所のエージェントを演じる。
脚本は、「恋人まで1%」を手がけたゴーミカン監督が脚本家のケビン・エテンと共同で執筆。「The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)」は現在、撮影が進行している。
ハリスは、キアヌ・リーブス主演のシリーズ最新作「マトリックス4(仮題)」(ラナ・ウォシャウスキー監督)に出演しており、同作は2021年12月22日全米公開予定。
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